型式 |
先端形状
/最先端径 |
溶接対象※1 |
特長 |
KTH-DKS
(KTH-MWSの標準付属電極) |
円柱型/φ1.5mm
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線材φ0.2mm以上。
板材料t0.2mm以上。 |
マイウエルダーの加工範囲全般に使用可能。形状的にが耐久性があり、また先端が円柱のためメンテ時に磨いても径を一定に保ち易い。 |
KTH-DK01 |
円錐型/φ1.5mm
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線材φ0.2mm以上。
板材料t0.2mm以上。 |
電極先端の放熱がよく、最先端の径が細くても比較的大きな電流が流すことが出来、消耗も少ない。ただし電極先端の磨きや切削により先端径が広がることに注意が必要。 |
KTH-DK02
(KTH-MWSTの標準付属電極) |
円柱型/φ1mm
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細線φ0.1mm以下。
薄板/箔材料t0.1mm以下。 |
細線や箔材料の溶接案件にて使用。溶接ポイントを絞り溶接電流量を小さい条件に設定すことで溶接品質が安定する。円柱状のため先端を磨いても径が一定に保たれる。
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KTH-DK07 |
円柱型/φ1.2mm
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細線φ0.1〜0.2mm。
薄板/箔板t0.1〜0.3mm。 |
DK02とDK03の中間的特性。 |
KTH-DK03 |
円柱型/φ1.5mm
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線材φ0.2mm以上。
板材料t0.2mm以上。 |
比較的大きなサイズの溶接条件にて使用。耐久性があり、マイウエルダーの加工範囲全般に使用可能。円柱状のため先端を磨いても径が一定に保たれる。
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KTH-DK04 |
円柱型/φ4mm
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線材φ0.3mm以上同士のクロス溶接。 |
ワイヤー同士をクロスして溶接する時などに使用。電極の先端が広く被溶接材料の電極間へのセットが容易。φ0.2mm以下の細線であればDK02、DK07、DKSなどの利用が良好。
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KTH-DK06
(下側電極のみ) |
円柱型/φ10mm
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微小部品など扱いが困難な材料など。 |
箔や細かい材料など扱いが困難で電極上にのせて位置をあわせたい場合や溶接時に被溶接材料の発熱を緩和する場合に使用。
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